今年の漢字は… - あべこべジャーナル　（ニュースチェック）

今月、日本漢字検定協会により「今年の漢字」が発表されました。

「令」だそうです。
元号が'令和'に変わった事が決め手になったのでしょうか。

テレビなんかは事あるごとに「令和初の〇〇」と連呼してましたねぇ。
スポンサーから命令を受けたのかってくらい非常にしつこかった印象があります。

「今年の漢字」は発表されるとマスメディアが著名人の方々に話題を振るのが恒例ですね。
「令和おじさん」こと我が国の菅官房長官もその1人でした。
そこで以下の様な会話が・・・・・
https://www.yomiuri.co.jp/politics/20191212-OYT1T50260/amp/

菅官房長官は桜の字を見たくも聞きたくもないと御発言。

因みに来年開催される2020東京オリンピックの聖火マラソンで使用されるトーチは桜がモチーフなのですが。
https://tokyo2020.org/jp/special/torch/olympic/design/

マラソン当日には走者がトーチを持って走る映像と共、に桜をモチーフにしたエピソードが説明されるのでしょう。

字ですら見たくも聞きたくもないと言うのですから国外避難が必要かもしれません。

「桜の定義を固めるとかえって複雑になる」とか言ってオリンピック関連にしれっと参加してそうですけどね。

税金で支持者や反社の皆様を饗応した事に対し責任も取らず地位に恋々としがみ付く政権。

よく考えると
・漢籍の孫引き
・元ネタの詩は政府の腐敗を嘆く
といわれる元号に相応しい気がします。
兎にも角にも辛れーわ。