記者も取材しながら避難生活をしたらしい。それが着眼点の良い記事をもたらした。
長野で千曲川が氾濫。その流域に住む毎日新聞の女性記者の家族も避難所で過ごそうとしたが、ひっきりなしに鳴る形態の警報音で子供がおびえ、結局は家に帰って不安な夜を過ごしたという。
避難施設は長野県内でも、まちまち。基本は人権が守られていない問題が放置され続けていることだという。男社会の差別的意識が抜けない、とも。
とても重要な指摘なのだが、残念なことに、このデジタル記事は有料。こういう記事こそ、多くの人に読んでもらいたい。無料で届けてほしいよ。