帯状疱疹(ヘルペス)にご注意!…対処方針は??ヘルプレスHelplessじゃないよね?
見出しを駄洒落風にしたが、痛い。帯状疱疹なんて他人ごと、と思っている人も、なってみれば「ひえー!」となる。もちろん症状はさまざまだが、一般に思ったより長引き、後遺症もつらい。失敬が損傷したり、水膨れのあとが残ったり、目まで悪くなったりで、こわい。
統計データによれば、発症年齢は60台が最多で、それに続くのが50代、70代、40代だが、20代や10代も結構ある。
子どものころにかかった「水ぼうそう」のウィルスが、体内の神経に潜伏していて、年を取ってから症状に出るのが一般的という。
原因は、一言でいえば免疫力の低下。お医者さんのおっしゃるには、「免疫、切れちゃうんです」。トホホ…
華麗、じゃなくて加齢、ストレス、疲労などによって免疫力が低下すると、発症するのだという。
それでは、帯状疱疹の対処方針は…
となると、加齢はどうにもならないから、ストレスをため込まず、疲労を避ける、ということか。なあんだ、簡単と思うけど、それがなかなか…ねえ。
あ、そうそう、アルコールも免疫低下をもたらす。さらに、体の冷えも要注意=免疫力低下をもたらすから。ひえー。
…というわけでくれぐれもご注意を!!
いや待てよ。なったらどうするんだい.
--そうそう、それもだいじだ。。
①見分け方=小さなおできの頂上がくぼんでいたら、ウィルス性の腫物とみて、すぐ病院へ。
②いいかげんな軟膏を出す医者もいるから、皮膚科の専門医を選ぶ。
③飲む抗生物質と痛み止めは必須。
④それで胃が荒れないよう、胃薬も処方していただく。
…そんなとこ。発見が早いほど治りやすく、後遺症も少ないので、くれぐれもご注意を。