今週のお題「暑すぎる」-日陰で測る気象庁は真の気温を示せない。メディアも隠ぺい加担
今週のお題「暑すぎる」 夏、真っ盛り!
やれやれ。暑すぎる。蝉の声だけがやけに元気だ。だが気温35度や40度で騒ぐ気象庁やマスコミの姿は、滑稽ですらある。なぜならば、彼らが喧伝している暑さなど、噴飯物のインチキ。偽情報。はやりの言葉でいえば、フェイクニュースなのだ。
気象予報士の資格を持つ石原良純がテレビ番組で、いみじくも口にしたことばがある。
「これ、日陰の気温ですからね。百葉箱の中の…」
そうなのだ。気温40度の現地からレポーターが報告していた時、駅前で手に持っていた気温系は45度を表示していた。要するに気象庁はうそを流し続け、メディアはその嘘を垂れ流しているといってもいいのに、それを直そうという声が上がらないのは、変じゃないのか?国会でだれか質問してくれないかな…
まあきっと、統計は継続性が大切ですから、とか、これまでの経緯がありまして…といった官僚答弁でごまかされちゃうんだろうけど。
いっそのこと、各地の空き前の信号機あたりに百葉箱を取り付け、箱の外側と内部の両方を測るようにしたらいいのではないだろうか。(ここまで書いたら背中に汗が流れた。ふう、きょうも暑いぜ!)
ところで、たしか東京の気温は皇居・北の丸公園で測っているはずだ。その前は例の神社だったような気がするが。しかしなんで移したんだっけ?
そこにはどうも、東京五輪誘致がからんではいないか、と思ってしまう。少しでも涼しく見せないと、真夏の東京五輪なんて、世界の人が来てくれないかも。とくにマラソンは参加者激減…などと不安にかられたひとが政府内にいたとしよう。それで…
いやはや、暑い。暑すぎる!これ以上書いていると熱中症になりそうだ…
というわけなので、失礼しまーす!