ロッキード事件もみ消しを依頼した中曽根の葬儀に大金を税から出すなんてのは許せない!
この記事にもかいてあるが、中曽根康弘といえば、ロッキード事件の灰色高官として記憶しているお年寄りも多いのではないだろうか。それどころじゃない。なんと、米国大使に事件のもみ消しを依頼していたことが近年になって米国の情報公開で明らかになっていたというのであるから、たまげたタマチャンでは済まされない。
田中氏は以下のように書いている。
る。
「当時の総理は田中の政敵である三木武夫だった。三木を支える自民党幹事長は中曽根康弘、そして法務大臣は中曽根派の稲葉修である。ロッキード事件発覚で慌てたのは中曽根康弘で、当時の駐日米国大使に事件の「モミケシ」を要請していた。米国は2010年になってその公文書を公表した。中曽根はそれが米国によって公表されるかどうかを恐れながら総理を続けていたことになる。」
なんとまあ、あきれた男だぜ。こんな男を首相にしてあがめてきた自民党も自民党だが(らしすぎるぜ)、国民も国民。秦野章の嫌なセリフを思い出してしまう。この程度の国民にこの程度の政治、だったか。
あげくのはてに、巨悪の葬儀に追い銭、といわんばかりの葬儀費用に税金投入だとか。反対だ、税金返せ自民党、平河にデモしたいよ!