日中新時代は来るのか?
すんなりいくのだろうか。おおいに疑問ではあるが、政府は中国との「第五文書」づくりに動いているのであると、日経新聞が11月1日っ付で伝えている。
なにかの間違いか、と思った人もいるだろう。節操のない安倍外交、と思った人も。
それでも、12月にわざわざ北京へ行く安倍首相の仕事はこれであって、これもレガシーづくりとか。
そんなのありか、とも思う。プーチンに色目を使ったあげくさんざん巻き上げられてなしのつぶて。トランプ親分にはさんざんしゃぶられた。となりの習おじさんにも相当やられるにかいな。
まあ、仲良きことは美しきかな。
しかし、一対一路構想に日本は関心を表明しているが、警戒もしてきた。アメリカにも気を遣う、金を使う。それでいて米中対立の片方にコミットを強めるなんて、できるんかいな…
まあ、見てみよう。とは、トランプ閣下の口癖だが、まあ、見てみよう。