京都産業大の感染事例はウイルスの感染力の強さを物語る…やはり感染爆発になってしまうのか??
京都産業大学の感染事例をみると、新型コロナウイルスの感染力がすごい。ゼミの懇親会が31人の規模で開かれたが、そのうち12人が感染してしまっている。
換気の悪い、あるいは狭いお店で長時間、飲み会をしたのだろうか。31人がわいわいがやがや…そこで飛沫感染したのか、ウイルスがエアロゾル状態だったのか。
自分たちで水割りを作ったりするかもしれないから、接触感染の可能性もある。
しかし、これぞクラスター感染とでもいうべきか…すごい感染力に驚く。
と同時に、心配なのは、同様のことがあちこちで起こっているのではないかということだ。海外旅行は学生たちの定番となっているし、卒業とか入学シーズンは、あちこちで送別会やら歓迎会が開かれる。
会社だって同じこと。送別会、歓迎会は年中行事である。定年や昇進のお祝いとかもあるだろうし、飲み会の場はきりがない。
そこで感染が広がっているとすれば、感染爆発で中国や欧州、アメリカのようになってしまう危険がある。