首相は責任取って辞任せよ、と野党は街頭で繰り返せ
責任を痛感。私に責任がある。真摯に反省し、丁寧な説明をする…
何度も繰り返す言葉は偽。陰で舌を出しているようにしか思えない。国民をなめ切っている。どうせ野党には投票しないんだから、適当に頭を下げたふりをしていれば、バカな国民は忘れてしまう…
そういう安倍の計算が、まんまと当たってしまう政治の現状は、あまりにも無残ではないだろうか。国民が悪いといえばそうだ。しかし、国民には見えないものを見ているはずの人たちがいることを我々は知っている。
本来は全体の奉仕者であるはずの官僚と、マスごみなどと最近は馬鹿にされたりしているマスコミの人々だ。官僚たちは政策の立案、遂行を通じて、支配のからくり、税金のゆがんだ使いみちなどをよく知っている。
マスコミは、おおむね政権のやることをそのまま垂れ流したりして国民のひんしゅくを買っている。だが本来は政治権力をチェックして民主主義に貢献、などとイキガッテいる連中だ。
官僚であれ、マスごみであれ、全員とはいわなくても10人に一人くらいは国民のため、民主主義のために仕事してくれれば、それで世の中が少しはよくなるだろう。官僚はマスコミに情報を提供せよ。マスコミは勇気を奮って、それを書け。ということだ。
そして、野党はそうしたファクトをもとに連日、街頭でマイクを握れ。そして、繰り返せ。「安倍首相は責任をとれ!!!」と。