上から目線のスガ外交に記者が質問しろ、といいたいですよ。
菅首相は、「非常に厳しい状況にある両国関係、このまま放置してはならない」と文大統領に伝えたことを明らかにしたという。 菅首相は「重要な隣国であり、北朝鮮問題をはじめ、日韓、日米韓の連携は重要であると思っている」とした上で、「さまざな問題に関する我が国の一環した立場に基づいて、今後とも韓国に適切な対応を強く求めていきたい」と語ったのだとか。
なんだか偉そうな。
文大統領からは、首相就任の祝意を伝えられたというが、その内容はテレビでも流していない。
菅首相は「コロナ問題を始め、さまざまな課題にともに取り組んでいこうと(文大統領に)話した」と語ったというが、それに文大統領はどういう言葉で応じたのか。
一方、韓国の聯合ニュースが青瓦台(大統領府)の説明を基に伝えたところによると、文大統領は菅首相に対し、両国は戦時中の強制労働問題について最善の解決策を見いだす必要があると伝えた。また、韓国と日本は親友だと述べたという。これはロイター電というイギリスの通信社が伝えたニュースだから、日本の新聞はもっと詳しく書くだろうな、と思いますけど、さあ、どうでしょうね。
それにしても、であります。記者さんは質問しないんでしょうか?してはいけない立場なんでしょうか?そこが不思議でなりません。
「文大統領は、なんておっしゃったのでしょうか?」と質問したのか、知りたくてたまりません。質問しない記者のメディアはほんとにジャーナリズムなんでしょうか??